【最新】スラットウォール・リブウッドパネル検討中の人必見!「この手があったか」選択肢、総まとめ

インテリアを学ぶ

こんにちは、ちーてんです!

最近SNSや雑誌でも流行っている、細い木を一定の間隔で並べたスラットウォール
木製のパネル状になっているものもあるため、ウッドパネルとも呼ばれたりします。

用途は、純粋にインテリアのアクセントとして取り入れる場合もあれば、隣の部屋との境に防音効果を高めるために取り入れる方もいらっしゃるかと思います。
でも、色も素材も種類がたくさんあって、「うちに合うのはどれだろう?」と混乱しがちですよね。

そんなあなたに、本格DIYからお手軽マスキングテープのやり方まで、選択肢を総まとめしてお見せします!
ぜひ参考に、取り入れ方を検討してみてくださいね。

取り入れ方

実際の選択肢を見ていく前に、おうちへの取り入れ方をご紹介!
お洒落だしうちでもやってみたいけど、どこに取り入れたらいいんだろう・・・?」とお悩みの方必見です。

ヘッドボードとして

脚付きマットレス、ヘッドレスベッドなど、ベッドの頭部分の板「ヘッドボード」がないベッドをお使いの方にオススメ
頭のうえにくる部分と、壁のすきまにパネル式のウッドパネルをはさみこんでしまえば、ほぼ作業0で導入できちゃいます☆

下の写真のように横向きにすると落ち着いた雰囲気に。
90度回転して縦向きにするとスタイリッシュで洗練された雰囲気に近づけますよ。

アクセントとして

この壁なんかさみしいな、なんだか空間がのぺ~っとしているな、という部分にアクセントとして使う方法は、どんなおうちでも使えます!
壁のニッチなど少しくぼんでいる部分に、ウッドテープやマスキングテープタイプを活用してやるもよし。
テレビの裏など部屋のフォーカルポイントとなる場所に、お洒落に一部だけ取り入れるもよし。

防音壁として

子供の夜泣きやリビングと寝室の境界の壁など防音したい壁に、防音性能の高いウッドパネルを貼り付ければ、見た目も機能もGOOD
マンションなら、お隣との間にくる壁に一面貼ってしまえば、かなり日々の生活が気楽になりますね☆

隠すため

ちーてんが、地味に一番おすすめしたいかもしれない(笑)のがコレ。
気に入らない・見せたくない古びたデザインや汚れを隠すため」のスラットウォール!!
変な色の壁紙、古びたふすま、子供の落書きやシールが取れなくなって汚らしくなったカウンター下の壁など。

壁紙やパネルタイプでしっかり覆って隠してしまうもよし、直接ウッドテープだけ貼ってごまかしてしまうもよし!
見る度に気分が下がっていたお部屋の一部が、見る度にウキウキする空間へと早変わりしますよ♡

種類

それではいよいよ、スラットウォール・ウッドパネルを種類別にご紹介していきます!

木製パネル

まず王道なのは、細い木が一定の間隔で並べられたものがすでにパネル状に繋がっている、木製パネルの商品!
厚みもある本物の木を使っているので、リアルでしっかりした見た目にしたい方にはオススメ。

壁一面や、天井までシームレスにしたい場合にオススメなのが、こちらのように高さのあるパネル。
一般的な天井の高さは240cmなので、そのままぴったりはめるだけで完成してしまいます!

実物を見て決めたい方にも、サンプルがあるので安心!
色味だけでなく質感や木の感じがわかるとイメージが湧きやすいので、まずサンプルを取り寄せて見るのがベター。

一時期Instagramでこれでもかというほどオススメされていたのが、恐らくこちら。
長さが短めで一人暮らしでも取り入れやすく、ベッドと壁の間にはさめば、数枚並べるだけでお洒落なヘッドボードに大変身♡

こちらは他にはない色のバリエーションが多く、人と被らない自分だけの空間にしたい方に・・・

長さを切ったりサイズ合わせが必要な場所では、のこぎりでカットしたり労力が必要なので要注意。
広いシンプルな面に施工したい場合におすすめの方法です。

ウッドテープ

続いての選択肢は、木材を薄く切って細長いテープ状に加工したウッドテープを、一定の間隔で貼り付けてDIYする方法。
薄いため場所をとらず加工も楽な一方、素材は天然木のため見た目や質感は安っぽくならず、費用対効果が高いのがオススメポイント!

我が家の古びたふすまクローゼットも、この方法でよみがえりました♡

Before
After!ホワイトオークをチョイス!

貼りたい範囲に綺麗に納めるには、何センチ幅のテープを何センチ間隔で貼るのがいいのか、計算や下準備が大変なのだけは覚悟が必要…💦
詳しくはこちらの記事で解説していますので、気になる方はぜひご覧ください!

ウッドテープは木の種類がいろいろあり、選ぶのもまた楽しいですよね!

黒い背景にかっこよく決めたい場合は、穏やかなブラウンの色味が素敵なタモ材がぴったり。
背景はマスキングテープを貼って黒くします。

白系の背景に明るいリトリート感を出したい場合は、軽やかなベージュのホワイトオーク材が最適。
背景は明るめのペンキを塗ったりマスキングテープを貼るか、壁紙にそのまま貼ってしまっても大丈夫!

壁紙

もっと手軽に、費用もおさえて空間を変えたい!という方は壁紙を選ぶのもアリ!
剥がせるタイプの壁紙にも、スラットウォール風のものが沢山出ているんです。

どうしてもリアルさは劣ってしまうので、至近距離で見られない場所やテレビの後ろの壁など、雰囲気だけ変えたい場所にぴったり。
できれば大量に購入する前に、サンプルを頼んで満足のいく品質か、確認すると安心ですよ(^^)

マスキングテープ

「いや、もっと手軽に楽に気軽に、フッ軽にスラットウォールにしたいんだよ…!」というあなたに激押しなのが、マスキングテープタイプ(笑)
面倒な下準備や計算などもいらず、即貼るだけ!でできてしまいます!

壁紙と同じくリアルさや質感には劣りますが、色味や雰囲気のバリエーションはピカイチ☆
洗面所にはコレ、トイレにはコレ、玄関にはコレ、リビングにはコレ!と、気分のままに模様替え感覚で雰囲気を変えていけちゃうところが魅力ですね。

以上、スラットウォール・ウッドパネルの種類をすべてまとめました!

参考になる方法、お気に入りのチョイスが見つかっていれば嬉しいです(^^)/
まずはサンプルを取り寄せて、お部屋の雰囲気チェンジを楽しんでみてくださいね。

ほかにも、DIYや海外インテリアの記事をたくさん書いていますので、ぜひご覧ください!

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