ソファを買うとき、どうやって選べばいいか悩んだことはありませんか?
脚の有無、座面や背もたれの高さ、何色か、汚れが付きにくく清潔に保てるか…
ローソファに挑戦してみたいけど、あとから後悔しないか心配。。。
毎日使いたおすものだからこそ、大事なポイントがたくさんあって簡単に決められないと思います。
今回は、私がいま使っているソファを選んでわかった「考えるべきポイント」と、実際に探しに探して決めた、万能なのにお値打ちな究極のオススメソファをご紹介します。
※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
購入したソファ
ズバリ、購入したのはこのソファ!
主人と結婚前に賃貸に住んでいた時から、家を購入し子供が生まれたいまも愛用中のガチなヤツ。
Ricordo ファブリックローソファ 【二人掛け】
メリット・デメリット踏まえて、うちにとってはこれが最適!と思って購入しました。
人によって選ぶべきソファは異なると思いますので、ここから考えるべきポイントをまとめていきます!
考えるべきポイント
ソファ選びにあたって考えるべきポイントを、5つの視点から解説していきます!
夏も冬も、一年中快適に使えるか
ソファは季節ごとに取り換える訳ではなく、買って数年間は同じものを使い続けるものなので、生地の素材や見た目、使い勝手などを総合的に見て「一年中快適に使えるか」というのは重要です。
「素材感・デザインが夏or冬に偏り過ぎている」「夏or冬は使い勝手が悪い」というソファだと、一年の半分は「なんか違うな~」と違和感を感じながら使うことになってしまいますよね。
例えばこれは、秋冬は快適だけど夏は暑苦しいかも。
一方でこれは、夏は爽やかで風通しもいいけど、冬は寒くて落ち着かないかも。
といったイメージです!
さらに具体的に私が重視したのは、「夏はテーブル、冬はこたつと組み合わせて使う想定をした時に、どちらでも使いやすいか」という点でした。
我が家のソファは、15cmの高さの脚がついており、簡単に着脱できます。
それにより、夏と冬それぞれこんなメリットがあります。
- 夏: 脚付きにすることで風が通り、湿気がたまるのを防げる
- 冬: 脚を取り外して床に直置きのフロアソファにすることで、ソファに座ったままこたつに入れる
このように、実際に自分が日々どのように過ごしているかを思い返しながら選ぶと、失敗しにくいです!
脚の着脱ができるソファは、他にもこちらのようなものがありました。
カバーが気軽に洗濯できて、清潔に保てるか
カバーを取り外して洗濯機で洗えるか、というのも大切。
市販のソファカバーをかぶせることもできますが、それだとインテリアとしてのデザイン性が微妙だし、カバーを外せないと汚れを根本的に除去することができず、なんだか気持ち悪いですよね…
我が家のソファは、座面も背もたれもカバーが取り外しでき、家庭の洗濯機で洗えるものでした。
常にすっきり清潔な状態で使用できて快適です。
また「構造」の面でも違いがあります。
このソファは座面・背もたれのパーツが全てバラバラにできるので、「隙間にカスが溜まって…」「奥まで手が届かなくて…」ということがなく、構造的にも汚れが溜まりにくいです。
柔軟にレイアウトや使い方を変えられるか
「柔軟性があるか」というのは「長く便利に愛用できるかどうか」に直結してきます。
引っ越しをしたり、家族構成が変わったり、模様替えをして部屋のレイアウトを変えたいときに、そこに柔軟に適応してくれる家具だと、買い替えずに使い続けられますよね。
例えばこのソファは一人掛けソファが二つ組み合わさっている状態なので、分ければ一人掛けソファにできます。
小さくなればなるほど、置き方のバリエーションやレイアウトの自由度が広がります。
分解できるので簡単に移動することができ、別の部屋でラウンジチェア的にも使えます。
3人掛けの大きな一つのソファだと考えられないような活用の仕方ができ、可能性が拡がりますね。
また座面が広くセミシングルベッドほどの幅があるので、背もたれのクッションを外せばベッドのように!
家族や友人がお泊まりに来た際の寝具にもなってくれるのです。
気分転換できるか
そして、機能には関係なく「気分転換できるか」という視点もあります。
具体的に、我が家のソファでできる気分転換ポイントを列挙してみました!
模様替えしたがりの私みたいな人にとっては最高ですね(笑)
- 脚の着脱ができる
- 背もたれのクッションをなくせる(木の雰囲気がより強まって良い感じ)
- 座面のクッションの上下を入れ替えられる(へたりを予防)
- ソファカバーを変えられる(我が家は白とグレー)
- レイアウトを変えられる
ただ何となく「なんか変えたい」というとき、これだけ気分転換の余地があると楽しめますね。
背面が綺麗か
ソファの「背面が綺麗か」というのも、よく聞くポイント。
部屋の中央に置いたり、空間の区切りとしてソファを置く場合は、背面はお洒落でないと困りますね。
我が家のソファは一枚板ではありませんが木目が綺麗に出ていて、ガッチリとした構造も美しく、背面からも素敵に見えます。
ちなみに、背面にくぼみがあるのでちょっとしたものを置くことができ、それが地味に便利(笑)
写真ではどかしていますが、普段、右側にはIKEAのベッドテーブルがぴったりサイズなので立てかけていて、左側には無印良品のコロコロを置いています。
その他・意外なメリット
最後に、特に求めてはいなかったけど偶然発見した、そんなメリットをまとめます。
一つ目は、脚をつけると下に収納ができること。
掃除のしやすさのためにはごちゃごちゃと物は置きたくないですが、なんとここにニトリのウォーターヒヤシンススツールがぴったり入るのです(笑)
(数か月使って潰れてきた頃に入ります。w)
我が家では、食事もリビングのソファ前のテーブルでとるため、いつも食べるときはこのスツールを引き出して食べ、不要な時はソファの下にしまっています。
↓これの低いバージョン
二つ目は、ペットの居場所になります。
うちの猫にとっても、お気に入りの居場所♡
人間にとっては特段メリットではないですが、猫にとっては人間と近くに居られて、でも自分の心地いい空間も守れる、素敵な場所なんじゃないかと思っています。
ちなみにこのソファ、連結の部品はないため、我が家では百均の荷物用のマジックテープ付幅広ゴムで真ん中をグルグルに留めて、つないでいます。
実際使ってみたリアル
さて、ここまでソファを選ぶときのポイントと、オススメソファのメリットをご紹介してきました。
でも実際、これだけ考えて吟味しても、良いところだけかというとそうではありません。
皆さんが購入する前に参考になるように、デメリットも含めたリアルな感想も記載します。
一つ目は、背もたれが低いので、頭まで預けてくつろげないこと。
これは、映画などを見るときにはなかなかキツい発見でした。。
肩下あたりまでしか背もたれがないので後ろにはもたれかかれず、脱力したいときは前にクッションなどを抱えて脱力するか、寝るか、という感じ。
背もたれが高いと圧迫感が出て、視界を遮ってしまうというデメリットもありますが、ソファで座って快適に映画を見たい!という場合は、頭まで支える背もたれは必須だと思います。
ご自身の優先順位はどちらか良く考えて、選ぶといいかと思います。
二つ目は、脚についているすべり止めフェルトがズレる・取れる(笑)
なぜなら、テーブルとの高さの関係上、床に座ってソファに寄りかかることも多いため、横向きの力が加わって徐々に徐々にズレていくのです。。
(ローテーブルで食事する以上、仕方ないことなのですが…)
以上、参考になれば幸いです!
他にも、実例紹介やインテリアの記事をたくさん書いていますので、ぜひご覧ください!