2020年にリリースされた、アメリカの高級不動産を売りさばく不動産エージェントの様子を追うリアリティーショー「夢のビーチハウス(Million Dollar Beach House)」の概要と実際見た感想を、詳しくご紹介します!
リリースから2年経ちましたが、これはまだ見ていなかった!というあなたにぜひ見ていただきたいです♡
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概要
Netflix公式HPには、以下の紹介があります。
NY郊外の高級避暑地ハンプトンズ。競争の激しい不動産市場を舞台に、野心むき出しの若きブローカーたちが高額物件を売りさばこうと火花を散らす。
公式サイトより引用 https://www.netflix.com/jp/title/81108694
紹介文の通り、「Nest Seekers(ネスト・シーカーズ)」という不動産会社のハンプトンズ支社のエージェントが、それぞれ実績を出して稼ごうと奮闘する様子を追っています。
セリング・サンセットがアメリカ西海岸なのに対して、こちらはアメリカ東海岸の様子が見られます。
エージェントには、ニューヨークで経験を積んできたベテラン女性、5年でトップブローカーになったやり手ブローカー、経験は浅くここで成長したい!と息巻く若者、と色々な経験値の人が出てきます。
男性が多く、女性が1名で紅一点なのも特徴的ですね!
そんな彼らがトラブルや失敗、衝突をしながら奮闘するのですが、正直トラブルや衝突しかしないので(笑)、そんなにハッピーな気持ちにはなれないです。。。
が、もちろん魅力もあります…!
特徴・魅力
結論から言うと、これはきちんと集中して見る系の番組ではなく、「洗濯物を畳んで仕舞いながら、気になるところだけちゃんと見る」のがオススメの番組です。
決して「オススメでない」訳ではないので、具体的に紹介していきますね。
物件・インテリア
「セリング・サンセット」や「ドリームホーム」など、ほかのインテリア・不動産系の番組と比較すると、この番組の物件はもちろん「海辺のビーチハウス」というのが特徴です。
セリング・サンセットほど「豪華絢爛で億万長者の大豪邸」感はありませんが開放的な雰囲気で、ドリームホームほど「家庭的で居心地の良い豪邸」感はなく、ひと夏を過ごす非日常の別荘といったイメージです。
伝わるでしょうか?(笑)
豪華さや物件の魅力が劣るかというと決してそんなことはなく、お金持ちやパーティーピーポーの豪華別荘地が見られる!と思って間違いありません。
個人的には、「物件・インテリアを見るために見る」のが一番オススメです!
ストーリー
とにかく、仲間内での衝突や目をそむけたくなる失敗が続きます…
経験の浅いメンバーの成績も最後まで振るわず、見せ場となる特別な展開もほとんどなく、なんだか人間関係のいざこざ見たな~と思っているうちにすぐ終わります(笑)
ただ、不動産業者としての感覚がほかのリアリティーショーよりは、少し強めに描かれている気がします。
これを練習して成績を出したい、こっちで積んできたキャリアを活かしてステップアップしたい、等の話がよく出てきます。
一方で女性が超強気&自信家のペギー1人!という感じなので、色恋沙汰はほぼ出てこないのも特徴です。
セリング・サンセットが苦手!って人は、こちらに避難するのもアリですね。
ストーリーにはあまり期待せず、話半分に見ましょう!(笑)
登場人物
一応書きますが、登場人物を目的に見るほどの魅力もないのが正直なところ…
※こてんぱんに言ってしまってすみません(笑)
男女ともに目の保養になるほどの美形はおらず、人格やキャラ的に超応援したい人もおらず、日本人の感覚で言うと「コイツなんやねんムカつくなあ、コイツもなんなんや偉そうにもほどがあるやろ(えせ関西弁)」って人が多い(笑)
なので、さっくりとしたメンバー紹介に留めます!
登場人物
ジミー(Jimmy Giugliano)
ジミーはサウスハンプトン出身で地域に詳しいことや彼自身の才能もあり、2014年に不動産の世界に足を踏み入れてから4年程度で社内でNo.1の成績を出すブローカーになったそうです!
「仕事人」として、一番信頼を置けそうなのは彼ですね(笑)
ペギー(Peggy Zabakolas)
Instagramアカウントはあるようですが、引用不可の設定になっているようで…
Netflixのタイトル下部にいる、イエローの服を着た女性です。
メインキャストのうち、唯一の女性ブローカー。
キャラが立っていまして、相当強気で自信家、キャリア志向で思ったことははっきり言うタイプ。
その性格も相まって、番組内でも結果的にかなりのトラブルメーカーになっていました。
ただ、ニューヨークでしっかり実績を出してハンプトンズに来ただけあって、仕事に関してはある程度やるべきことはできるイメージです。
ノエル(Noel Roberts)
必要以上に周りと情報共有をしない(いや必要なことさえも情報共有しない)、そんな仕事の進め方に定評のあるノエルです(笑)
会社に入ってまだ長くない、比較的新顔のようです。
売れもしない高値を売主に提示して「これなら売りますか?」と聞いてみたり、ペギーに必要以上に食ってかかったり、、、
自分の方が優秀ならまだしも、結果もたいして出していないのにこの態度は逆にすごいせベイビー☆と言いたくなる(笑)
そしてこちらも、自信がすごい。行き過ぎてもはやナルシスト。
個人的に、一番の「コイツ振り切ってんな~!」キャラです。
マイケル(Michael Fulfree)
左の大男が、マイケルです。
実は右に写っているのが最後の登場人物JBで、高校からの親友だそうです。
マイケルはちょうど子供が産まれる直前が収録の時期だったようで、「俺はこれから父親になるんだ、家族のために少しでもお金を稼がないと、」という発言が多すぎて見る人をうんざりさせたキャラ(笑)
「体力担当」感が強いですが、特段これといってマイナスな点もなく、笑って見られる貴重な出演者です。。
JB(JB Andreassi)
こちらも、仲良し2人のツーショットから!
右がJB、左がさっきの大男マイケルです(笑)
JBは、1年マンハッタンの不動産市場で働いてあまり上手くいかなかったようで、親友のマイケルがいるハンプトンズにきました。
成績はずっと奮いませんが、一番イケメンで安心して見られる性格の人だなと思います(笑)
以上、「夢のビーチハウス」についてご紹介でした。
ぜひ、時間のある時に洗濯物を畳みながら、見てみてくださいね(笑)
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