こんにちは、ちーてんです！
今日はStudio McGeeファンには願ったり叶ったりのオンライン講座受講の体験記！
MasterClassのSheaのインテリアデザインクラスを、自腹で入会して受講してみた感想をがっつりご共有します！！！
気にはなってるけど決して安くはないし、そこまで挑戦する踏ん切りがつかない…
とモヤモヤしていたあなた、
どんなもんだか想像もつかないけど、良さそうならやってみたいかも…？
と思っているあなた、ぴったりの情報をばっちりまとめてありますので、ぜひぜひご覧ください！
コースの概要
Studio McGeeのコースは、「Shea McGee / Design a Space You Love」というタイトルで公開されています。
全部で8つのセクションに分かれており、各セクション内にそれぞれ2～4つのアクティビティがあります。
アクティビティでは、最初にSheaが講師として話している講義動画をいくつか視聴します。
その後、講義の内容を踏まえて、ムードボードを作る、フロアプランをスケッチする等の課題が課せられるので、それを一つずつこなしていきます。
どの動画でも具体的な例を示しながら説明をしてくれるうえ、段階的にステップが進んでいくので、複雑な要素がからみあうインテリアデザインをどのようなプロセスで考えていけばよいか、とてもわかりやすいです。
セクション
それでは、実際にどのようなセクションが用意されているのかご紹介します。
詳しい内容まではネタバレになってしまうのでご紹介しませんが（というか簡単に文字で書ききれる内容ではありませんがw）、ちーてん流にざっくり和訳したセクションタイトルだけでも、おおまかな流れのイメージはつくと思いますよ(^^)/
イントロダクション
ムードボードとデザインプラン
フィニッシュとファブリック
フロアプラン
家具の選択と配置
照明デザイン
インテリアアクセント
あなたの完成したお部屋
イントロダクション
Session Overview
シェイの挨拶と、全体の流れをオーバービュー。
Take Your ”Before” Photo
導入と、今回テコ入れしたい場所の「ビフォー」の写真を撮ってアップロードします。
※家を見られるのが恥ずかしい…という方は、「コミュニティにはシェアしない」というチェックボックスがあるのでご安心ください(^^)
ムードボードとデザインプラン
Creating Your Color Palette and Mood Board
インテリアに取り入れるカラーを集めたカラーパレットと、テイストをまとめたムードボードを作ります。
Share Your Mood Board
こちらでも、作ったムードボードをシェア。提出してもシェアしないチェックボックスはずっとあるのでご安心を。
Feedback: Mood Boards
他の人の投稿を見て、フィードバックや感想を書き込めます。
※書き込まなくても次には進めますよ。
Making Your Interior Design Plan
インテリアデザインのプランができます。
フィニッシュとファブリック
Choosing Your Interior Finishes
内装の一番表面の部分、と言えばわかりやすいでしょうか。。。
インテリアフィニッシュの決め方を学びます。
Selecting Fabrics
カーテンやソファ、クッションカバーなどの布地を選びます。
Share Your Room Color Palette
自分が作ったカラーパレットをシェアします。
Feedback: Room Color Palettes
他の人の投稿を見て、フィードバックや感想を書き込めます。
フロアプラン
Compile Your Design Board
デザインボードをまとめます。
Sketch Your Floor Plan
フロアプランをスケッチ。
Share Your Design Board
デザインボードをシェアします。
Feedback: Design Boards
他の人の投稿を見て、フィードバックや感想を書き込めます。
家具の選択と配置
Navigating Furniture Placement
家具の配置の基本を学びます。
Choosing Sofas, Chairs, and Ottomans
ソファ、椅子、オットマンという座る家具を選びます。
Designing Office Nooks and Bedrooms
仕事場と寝室をデザインします。
照明デザイン
Finding Balance with Lamps and Bulbs
照明器具と電球のバランスのとり方を学びます。
Choosing Window Shades and Drapes
窓まわりのインテリア、シェードやカーテンを選びます。
インテリアアクセント
Choosing Artwork
部屋の飾りとなる、アートを選びます。
Styling and Accessorizing: Shelves
棚のスタイリングや飾りを学びます。
Styling and Accessorizing: Upholstery
クッションカバーなど、表面の張り地のスタイリングを学びます。
Share Your Accent Pieces
アクセントピースとして、主役となるアイテムや目立つ飾りを選びます。
Feedback: Accent Pieces
他の人の投稿を見て、フィードバックや感想を書き込めます。
あなたの完成したお部屋
Celebrate Your Finished Space!
完成したスペースを楽しみましょう！
Share Your Observations
観察してわかったことをシェアしましょう。
以上で、Shea McGeeのクラスは終了。
目次と簡単な内容を記載しましたが、それだけでもこんなにきっちり段階分けされているのが伝わったのではないでしょうか？
魅力
続いて、実際に受講してみて分かったShea McGeeのマスタークラスの魅力をお話ししますね！
第一に、シェイは言葉で説明するだけでなく、自分でも布地やアイテムを手に持ちながら、どうやって取捨選択の判断をするのか、判断に至る過程も話しながら実際にやってみせてくれます。
超一流のプロが何を考えてそれを選んだのか、本人の口から聞いて知ることで理解も深まり、自分の場合にも真似しやすくなりますよね。
また、シェイ自身も一つの大きなリビングルームを舞台に、ゼロから順を追って一緒に作り上げていきます。
事例をいくつか持ってきて抽象的な話をするのではなく、本当に「この部屋を完成させる過程を見せます」というリアルさなんです！
ここまで赤裸々にプロの技を出してしまう心意気。
すべての人に居心地の良い空間で過ごしてほしいというシェイの想いと、やり方をばらしたところで自社の仕事は減らない、という自分たちの提供する価値への絶対的な自信が見えて、震えますね(笑)
さらに、MasterClassというプラットフォームを活用して実現しているのが、受講者同士のフィードバックややり取り。
頑張った自分の成果を区切りごとに投稿して感想や励ましをしあえることで、モチベーション維持もしやすくなります。
「英語でコメントする自信がない…」「部屋は見せたくない、ひっそりと自分の部屋だけ改善したい…」という場合も、心配無用！
「コミュニティにはシェアしない」というチェックボックスを埋めておけば、提出はしてアクティビティは済になっても、人には見られない状態にできます。
かくいう私も、チキって全部チェックボックスを埋めて進んできました・・・(笑)
以上、MasterClassというサービスでShea McGeeのクラスを受講してみた内容と、感想をシェアさせていただきました！
色々と魅力はお伝えしましたが、一番いいなと思ったのは、アメリカの広～い大豪邸でなくても、どんな部屋でも、なんなら玄関だけとかの一部分でも、この授業の題材にして改善していけるなと感じたこと！
通路の幅や家具の大きさなど、そのまま信じて丸パクリできない部分はあれど、考え方の部分をしっかり学べば、とてもとても有用で実践しきれる内容になっていたと思います。
時々キャンペーンもやっているようなので、まとまった休みや時間がとれそうな時期に合わせて、ぜひ挑戦してみてくださいね(^^)/
ほかにも、Studio McGeeや海外インテリアについてたくさん記事を書いていますので、ぜひご覧ください！
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