【実例】IKEAの大人気クリスマスツリーを選んだポイントと2年使っての感想をぶっちゃけ!

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毎年クリスマスシーズンが近づくと、雑貨だけでなくクリスマスツリーの購入を検討する人も多いのでは。

ニトリ・楽天などと比較検討した結果、IKEAのツリーを購入して今年2年目の私の、選んだポイントや実際使ってみて分かった感想を詳しくご紹介します!

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選ぶときのポイント

まずは、そもそもどんな観点でツリーを探していたか、検討ポイントを箇条書きするとこんな感じ。

  • シンプルで大きめ(コスパがいい)
  • フェイク感が強くない
  • カスが落ちない
  • 収納しやすい

シンプルで大きめ(コスパがいい)

まず、毎年その年に流行するテイストのクリスマスツリーにできるよう、飾りとセットでないシンプルなツリーにしました。
大好きなStudio McGeeの、その年のツリーを多少なりともマネできるのが楽しいです!

サイズは、しっかりとツリーとしての存在感の出る身長以上のサイズで検討。
思い切って170cmのものにしましたが、高さは一番てっぺんのほっそい葉の最高到達地点で計るので、家に置いてみると思ったよりも手頃なサイズに感じました。

フェイク感が強くない

「フェイク感が強くない」とは、要は「本物っぽい」ということ(笑)
でも、私的には「本物のモミの木にいかに似ているか」は重要ではなく、「いかにも造花っぽいフェイク感がないこと」が大切だと感じていました。
そういう意味で、IKEAのクリスマスツリーはフェイク感が少なかったので、十分OK◎!

カスが落ちない

ペットを飼っていたり、小さい子供がいたりすると、組み立てや移動の度にボロボロとカスが落ちるようなインテリアは危険で置けないですよね…
というか、ペットや子供がいなくても毎度掃除機で追っかけまわすのは面倒!(笑)

葉が針金モールのような構造のツリーは、フェイクっぽいし葉がバラバラ落ちるので避けました。
雪がかぶったような少し白っぽいツリーも人気でよく見ますが、これも雪が落ちるのを懸念して却下。雪を降らせたければ、別で羊毛なりをのせて楽しむ方がオススメです!

収納しやすい

クリスマスツリーに限らず季節限定のインテリアは、一年の大半は収納されているもの。
シーズン後に分解しやすいか、コンパクトになるか、収納した時おさまりがいいか、等収納面もかなり重視しました。
IKEAのものは15cm×18cm×73cmの段ボール箱に脚まで全て入るので、普段はベッド下に寝かせて収納しています!

開封済みですが、こんな細長い段ボールに入って届くので、そのまま保管できます!

基本情報

それでは、いよいよIKEAのクリスマスツリーについて基本情報をまとめます!

  • 名前

VINTERFINT ヴィンテルフィント(2022年版)
クリスマスツリー 人工樹, 室内/屋外用 グリーン, 170 cm(705.240.76)
➡私が購入して使用しているのはこちらなので、以下は主にこちらの情報です

VINTERFINT ヴィンテルフィント(2023年版)
クリスマスツリー 人工樹, 室内/屋外用 グリーン, 180 cm(505.560.92)

  • 金額

実は2021年にも購入を検討していたIKEAのクリスマスツリー。
迷っている間にあっという間に売り切れてしまったので、今年こそは!と2022年10月14日に単品で、小物配送料金の500円もしっかり払って注文!10月20日に受け取りました。

しかしなんと…!
2023年は同程度のサイズで比較すると、まさかの倍以上の値上がりに!!!

¥2,999(2022/10/14)※170cm

¥7,999(2023/11/21)※180cm

ちなみに、ワンサイズ小さい150cmサイズでも\4,999というのが2023年版の価格…容赦ないですね。
VINTERFINT ヴィンテルフィント
クリスマスツリー 人工樹, 室内/屋外用 グリーン, 150 cm

配送料金を惜しまずに思い切って買った過去の自分に、拍手を送りたい…!

  • サイズ

高さ 170cm
直径   80cm(控えめに広げたときの最大径)~90cm(最大限に広げたときの最大径)
土台直径 45cm(ツリースカート等で隠したい面積)
収納時  15cm×18cm×73cmの段ボールに収納可能

高さの割には脚の土台部分の直径が小さめで場所をとらず、収納時もかなり小さくなる方ですね!

  • 素材(2023年版ヴィンテルフィント:505.560.92)

植物   ポリエチレンプラスチック, スチール, ポリプロピレンプラスチック
足    ポリプロピレンプラスチック
外綿   ポリプロピレン 100%
チューブ スチール

2022年版のツリーの詳細情報がもう見られなくなっていたので、恐らく大きくは変わらないと思うので素材については2023年版のヴィンテルフィントの情報を載せておきます!
質感としては弾力性があり柔軟な葉でカスが出ることもなく、大きめの葉には針金が入っていて向きもきちんと思い通りにできます。

  • 収納・組み立て

組み立ては超簡単!
お馴染みのIKEAの絵で読み解く説明書(笑)でも、問題なく理解できるシンプルさです。

まず本体となる幹&葉の部分は大きく4つのパーツに分かれており、それ以外に土台となる脚の部品が4本あります。

一番下の幹&葉の下部に脚を差し込み立たせたら、

あとは次の幹&葉を差し込んで、

接続部分の部品を手で右に回して、蛇口のように締めるだけ。

葉を下から順番に好みのボリュームまで広げれば、もう立派なツリーの完成です!

しまう時には、接続部分を緩めて分解し、葉を幹に沿わせてできるだけ細く折りたたんだら、入っていた段ボールに突っ込むだけ!

ちなみに移動も楽勝で、適当な高さの幹をつかんで持ち上げれば簡単に片手で移動できます
多少ぐらつきはしますが、外れたり落ちたりしないのでデコレーション後にも、部屋から部屋への移動も気軽にできるんです!

体験談・2年使って分かったこと

実際に2022年&2023年のクリスマス向けに使用していての感想は、
(2022年までに購入していれば)コスパ最強これ一択!

まず170cmで2999円というのは、群を抜いた価格。
シンプルで飽きが来ない、スイーツでいうスポンジケーキとしての性能(?)もばっちり。

今年改めて見てみてもフェイク感は少なく、多少手荒に組み立ててもカスは全く出ず。
収納の場所もとらない割に、きちんと枝を広げればボリュームも十分!
毎年の流行りも見ながら、お気に入りの飾りを徐々に買い足していきたい私としては、そのままだと物足りなくても飾りをつけたときに最適なボリューム感になる、そんなところもお気に入り♡

うちは中古リノベ済のマンション住みのため空間は限られているのですが、家族が遊びに来たときはこの部屋に、普段はこっちにと移動も楽々だったのが便利でした。

比較情報

最後に、他のショップのシンプル派のクリスマスツリーと比較してみてアリかも?なものをまとめます。
2023年はIKEAでも8000円近い金額になることを考えると、決してIKEA一択なことはなく各商品の特徴を踏まえてしっかり比較検討しなければいけなくなった、というのが正直なところ…

ぜひ、以下を参考にしてみてください!

楽天

楽天では選択肢が多く、毎年Instagram等でも人気のお洒落ツリーもありますが、リアルを追及した高額なものか低価格で勝負するフェイクツリーか、の2つに大きく分かれる印象。

  • アルザスツリー(Alsace)

180cm \17,800(2023/11/21時点)
毎年大人気でシーズン序盤には売り切れている、「まるで本物」という謳い文句のお洒落なクリスマスツリー。

https://item.rakuten.co.jp/gbt-dko/25496/ から引用

葉の先が毛羽立っていることでリアルさを演出しているようで、松ぼっくりは本物に防虫加工をして使用しています。
葉の落ちにくさも売りにしているので、掃除も最低限で済みそうですね。

  • EurPot

180cm \19,800(2023/11/21時点)
アルザスツリーと同じく本物の松ぼっくりのついた、ナチュラルでリアルなツリー。
ブランド名にもある通り足元のポットが標準でついていて、かつスリムに置けるのが特徴ですね。
ポットがある分収納場所がとられそうですが、スリムで密度が高く脚カバーナシでも置ける点など、メリットもありそうです。

  • Carol

180cm \16,800(2023/11/21時点)
こちらはLEDが初めからついているタイプ。
ツリーに巻けるだけの長いライトを別で購入すると2000円くらいはかかるので、手間や安定感を考えると、ライトだけははじめからついていても良いかも、と思いました!
脚を隠すジュートカバーも、ツリースカートよりリアルで雰囲気が出ますね。

  • nikolay

180cm \14,999(2023/11/21時点)
こちらもナチュラル&リアルなツリーですが、各枝の根本にヒンジ金具がついており、傘のようにパッと開く構造のようです。
一本ずつ針金を調整して伸ばすものは思い通りのフォルムを作りやすいですが時間がかかるため、勝手に開いてくれる構造もアリですね!

ニトリ

ニトリでは、日本の手狭な家庭に合ったラインナップがそろっているようです。

商品コード 8641183
\2,990(2023/11/21時点)

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8641181s/ から引用

180cmで2990円なので、サイズと金額だけで見るとIKEAを上回るコスパに。
ただ葉がモール状でフェイク感が強いのに加え、個人的には茶色いはずの幹まで緑色のモールなのが違和感。。。
構造上、針金からちぎれた葉が落ちてくるタイプなので、組み立てや移動の際にバラバラと葉が散らかることも想定されます。

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8641181s/ から引用
https://www.nitori-net.jp/ec/product/8641181s/ から引用

商品コード 8642612
\9,990(2023/11/21時点)

ニトリで買うならこれならアリかも、と思ったのがこちらのベルフォレ
IKEAの同サイズより2000円高くなりますが、色味がリアルでナチュラル感があり、上述した人気のアルザスツリーに似た雰囲気があります。

商品コード 8642617
\5,990(2023/11/21時点)

最後にぜひご紹介したいのが、こちら!
なんとツリーを縦に半分に割った形の、ハーフツリーなるものがあるんです。
さすが狭い家を最大限に活用しようとする日本人らしい、ニトリらしい発想ですね(笑)
確かに私も、もし普通の150cmのツリーを飾るくらいなら、180cmのハーフツリーを飾って高さや存在感を楽しみたいな、と思います。

結論

結論。
何度もうるさいようですが(笑)、2022年までならシンプルクリスマスツリーはIKEA一択でした!!
ただ大幅な値上がりを受けて、2023年は「重視するポイントに合わせて比較検討しましょう」というのが結論になります…!
本物っぽさ・ナチュラル感、飾りやLEDの有無、金額とサイズのバランス、さらにカスが出るか、収納はコンパクトかといった面まで、ご紹介したようなポイントで検討してみてはいかがでしょうか。

そして、値上がりしようとIKEAのクリスマスツリーの特徴・メリットは変わりません。
「シンプルでコンパクトにしまえ、フェイク感が少ない、葉が落ちない」のはとてもいいですよね!
私のように、「クリスマスツリーに本物感までは求めない、ナチュラルさよりも深い緑を楽しみたい」という方や、松ぼっくりがついているのが嫌(これも私です)という方は、IKEAも全然選択肢に入るはず!

さらに、2023年12月31日までなら「5万円以上購入で送料無料キャンペーン」を実施中なので、この機会に気になっていた家具や雑貨が4万円程度あるなら、もうIKEAにしちゃいましょう(笑)

以上、クリスマスツリーレビューでした!

ほかにも実例写真・本音たっぷりでレビューしている記事を色々と書いているので、よろしければぜひご覧ください!

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