2024年12月更新
毎年クリスマスシーズンが近づくと、雑貨だけでなくクリスマスツリーの購入を検討する人も多いのでは。
ニトリ・楽天などと比較検討した結果、IKEAのツリーを購入して今年3年目の私の、選んだポイントや実際使ってみて分かった感想を詳しくご紹介します!
ちなみに店舗で買うより割高ですが、楽天でもIKEAの商品は1点から購入可能!
ちーてんが店舗で実物を見て素敵だなと思ったアイテムを記事内でご紹介しています。
ポイントを貯めるにもぴったりなので、ぜひお役立てくださいね☆
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選ぶときのポイント
まずは、そもそもどんな観点でツリーを探していたかご紹介!
検討ポイントを箇条書きするとこんな感じ。
- シンプルで大きめ(コスパがいい) ➡ サイズ・デザイン
- フェイク感が強くない ➡ クオリティ
- カスが落ちない ➡ メンテナンス
- 収納しやすい ➡ 保管
それぞれ簡単に解説します。
サイズ・デザイン:シンプルで大きめ(コスパがいい)
まず、毎年流行のテイストのクリスマスツリーにできるよう、飾りとセットでないシンプルなツリーがGOOD。
大好きなStudio McGeeの、その年のツリーを多少なりともマネできるのが楽しいです!
サイズは、ツリーとしての存在感の出る身長以上のサイズで検討。
思い切って170cmのものにしましたが、高さはてっぺんのほっそい葉の最高到達地点で計るので、家に置いてみると思ったよりも小さく感じます。
クオリティ:フェイク感が強くない
要は「本物っぽい」ということ(笑)
でも、私的には「本物のモミの木にいかに似ているか」は重要ではなく、「いかにも造花っぽいフェイク感がないこと」が大切だと感じていました。
そういう意味で、IKEAのクリスマスツリーはフェイク感が少なかったので、十分OK◎!
メンテナンス:カスが落ちない
ペットや小さい子供がいると、組み立てや移動の度にボロボロとカスが落ちるようなインテリアは危険で置けないですよね…
葉が針金モールのような構造のツリーは、フェイクっぽいし葉がバラバラ落ちるので避けました。
雪がかぶったような少し白っぽいツリーも人気でよく見ますが、これも雪が落ちるのを懸念して却下。雪を降らせたければ、別で羊毛なりをのせて楽しむ方がオススメです!
保管:収納しやすい
季節限定のインテリアは、一年の大半は収納されているもの。
シーズン後に分解しやすいか、コンパクトになるか、収納した時おさまりがいいか
収納面もかなり重視しました。
IKEAのものは15cm×18cm×73cmの段ボール箱に脚まで全て入るので、普段はベッド下に寝かせて収納しています!
IKEAのツリーってこんな感じ!
それでは、いよいよIKEAのクリスマスツリーについて基本情報をまとめます!
名前
VINTERFINT ヴィンテルフィント(2022年版)170 cm
➡ちーてんが2年前に購入したのはこちら!
ツリーの紹介や記事内の写真は、こちらについての情報です。
VINTERFINT ヴィンテルフィント(2024年版)
クリスマスツリー 人工樹, 室内/屋外用 グリーン, 150 cm
➡2024年のツリーのなかで、幹や葉などの特徴をふまえて一番近いのはこちらのツリー。
ちーてんが購入したものより、20cm低いものです・・・💦
商品ページには、こんな紹介文。
落ちた葉っぱの掃除をする必要がありません
公式サイトから引用 https://www.ikea.com/jp/ja/p/vinterfint-artificial-christmas-tree-in-outdoor-green-30585873/
回して外し、小さなパーツに分解できるクリスマスツリー。収納スペースをとりません
このアートプラントはプラスチック製。再生可能材料を50%以上使っています
屋内でも屋外でも飾れるデコレーション
VINTERFINT ヴィンテルフィント(2024年版)
クリスマスツリー 人工樹, 室内/屋外用 グリーン, 180 cm
➡こちらも2024年版、180cmの大き目サイズ!
↓の写真のように、幹がもさもさのタイプでした。
金額
実は、2021年にも購入を検討していたIKEAのクリスマスツリー。
迷っている間にあっという間に売り切れてしまったので、今年こそは!と2022年10月14日に単品で、小物配送料金の500円もしっかり払って注文!
10月20日に受け取りました。
しかしなんと…!
似たデザイン・サイズで比較すると、まさかの倍以上の値上がりに!!!
¥2,999(2022/10/14)※170cm
↓
¥7,999(2023/11/21)※180cm
↓
¥7,999(2024/10/08)※180cm
配送料金を惜しまずに買った2022年の自分に、拍手を送りたい…!
ちなみにワンサイズ小さい150cmサイズ。
2023年は\4,999だったのが、なんと2024年は\3,999と値下げしました(笑)
サイズ
2022年度版は、こんな感じ!
- 高さ 170cm
- 直径 80cm~90cm
- 土台直径 45cm(ツリースカート等で隠したい面積)
- 収納時 15cm×18cm×73cmの段ボールに収納可能
高さの割には脚の土台部分の直径が小さめで場所をとらず、収納時もかなり小さくなる方ですね!
素材
素材については、2024年版の情報を載せておきます!
- 葉 ポリエチレン, PET, スチール, ポリプロピレン
- トランク スチール, ポリプロピレン
- コネクター/足 ポリプロピレン
質感としては、弾力性があり柔軟な葉でカスが出ることもありません。
また大きめの葉には針金が入っていて、向きもきちんと思い通りにできます。
収納・組み立て
組み立ては超簡単!
お馴染みのIKEAの絵で読み解く説明書でも、問題なく理解できるシンプルさです。
まず幹&葉の部分は4つのパーツに分かれており、それ以外に土台となる脚の部品が4本。
一番下の幹&葉の下部に脚を差し込み立たせたら、
あとは次の幹&葉を差し込んで、
接続部分の部品を手で右に回して、蛇口のように締めるだけ。
葉を下から順番に好みのボリュームまで広げれば、もう立派なツリーの完成!
しまう時には、接続部分を緩めて分解し、葉を幹に沿わせてできるだけほそく折りたたんだら、入っていた段ボールに突っ込むだけ!
組み立て後の移動も楽。
幹をつかんで持ち上げれば、簡単に片手で移動できます。
多少ぐらつきはしますが、外れたり落ちたりしないので、デコレーション後にも部屋から部屋への移動可能!
ちーてんが2年使ってみて分かったこと
ヴィンテルフィントを2022年&2023年のクリスマスで使用した感想は、
(2022年までに購入していれば)コスパ最強。これ一択!
まず170cmで2999円というのは、群を抜いた価格でした。
シンプルで飽きが来ない、スイーツでいうスポンジケーキとしての性能(?)もばっちり。
今年改めて見てみてもフェイク感は少なく、多少手荒に組み立ててもカスは全く出ず。
収納場所をとらない割に、きちんと枝を広げればボリュームも十分!
毎年のはやりも見ながら、お気に入りの飾りを買い足していきたい私。
そのままだと物足りなくても、飾りをつけたときに最適なボリューム感になる、そんなところもお気に入り♡
うちはマンションで、空間はせまめ。
だから家族が遊びに来たときはこの部屋に、普段はこっちに、と移動も楽々だったのが便利でした。
こんなツリーもオススメ!
最後に、楽天やニトリのシンプルなクリスマスツリーとも総比較!
各商品の特徴を踏まえてしっかり比較検討して、おうちにぴったりのツリーを選んでみてください🎄
楽天
楽天は選択肢が多く、毎年Instagramで人気のお洒落ツリーも♡
総じてみると、リアルを追及した高額なものか、低価格で勝負するフェイクツリーか、の2つに大きく分かれる印象。
アルザスツリー(Alsace)
毎年大人気でシーズン序盤には売り切れている、「まるで本物」という謳い文句のお洒落なクリスマスツリー。
葉の先が毛羽立っていることでリアルさを演出しているようで、松ぼっくりは本物に防虫加工をして使用しています。
葉の落ちにくさも売りにしているので、掃除も最低限で済みそうですね。
EurPot
アルザスツリーと同じく本物の松ぼっくりのついた、ナチュラルでリアルなツリー。
ブランド名にもある通り足元のポットが標準でついていて、かつスリムに置けるのが特徴ですね。
ポットがある分収納場所がとられそうですが、スリムで密度が高く脚カバーナシでも置ける点など、メリットも多そう!
Carol
こちらはLEDが初めからついているタイプ。
ライトを別で購入すると2000円くらいはかかるので、手間や安定感を考えると、ライトだけははじめからついていても良いかも!
脚を隠すジュートカバーも、雰囲気が出ますね。
nikolay
こちらもナチュラル&リアルなツリー。
それぞれの枝の根本にヒンジ金具がついており、傘のようにパッと開く構造のようです。
針金タイプは思い通りのフォルムを作りやすいですが、手間と時間がかかりがち…
このように勝手に開いてくれる構造も、アリですね!
ニトリ
ニトリでは、細めで日本の狭い家庭に合ったラインナップがそろっています。
こちらのベルフォレは、大人気ツリーにも引けをとらないリアルなツリー。
実際に店舗で見てきましたが、たしかに豪華で安っぽくない!
公式サイトにはこんな紹介が。
●リアルな質感と、ナチュラルな雰囲気
公式サイトより引用 https://www.nitori-net.jp/ec/product/2117300017022s/
●1本1本毛羽立っているリアルな葉
●リアルな松ぼっくりがアクセント
●オーナメントやLEDライトプラスしてお好みにアレンジして楽しめます。
また、「雪が落ちにくい」スノーツリーも!
白みがかったスノーツリーの雰囲気も捨てきれない!という方は、検討の価値アリ。
そしてニトリの十八番、ハーフツリーも出ていました!
150cmの普通のツリーよりも、180cmのハーフツリーの方が高さで豪華に感じられるので、これは賢いチョイス。
結論
結論。
何度もうるさいようですが(笑)、2022年までならシンプルクリスマスツリーはIKEA一択でした!!
ただ大幅な値上がりを受けて、2024年は「重視するポイントに合わせて比較検討しましょう」というのが結論になります…!
本物っぽさ・ナチュラル感、飾りやLEDの有無、金額とサイズのバランス、さらにカスが出るか、収納はコンパクトかといった面まで、記事内でご紹介したようなポイントで検討してみてはいかがでしょうか。
そして、IKEAのクリスマスツリーもかなりオススメ。
「シンプルでコンパクトにしまえ、フェイク感が少ない、葉が落ちない」のはとてもいいですよね!
私のように、「クリスマスツリーに本物感までは求めない、ナチュラルさよりも緑を楽しみたい」という方や、松ぼっくりがついているのが嫌(笑)という方は、IKEAを検討してみてください♡
以上、クリスマスツリーレビューでした!
ほかにも実例写真・本音たっぷりでレビューしている記事を色々と書いているので、よろしければぜひご覧ください!
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